むらさきけまん (紫華鬘)
学名 |
Corydalis incisa |
日本名 |
ムラサキケマン |
科名(日本名) |
ケシ科 |
日本語別名 |
ヤブケマン |
漢名 |
刻葉紫菫(コクヨウシキン, kèyè zĭjĭn) |
科名(漢名) |
罌粟(オウゾク,yīngsù)科 |
漢語別名 |
紫菫(シキン,zĭjĭn)、紫花魚燈草(シカキョトウソウ,zihua yudengcao) |
英名 |
Incised corydalis |
2006/03/26 野川公園自然観察園 |
|
|
2016/05/01 茅野市 |
|
|
2007/04/13 清瀬市中里 |
|
|
2019/04/23 小平市 |
|
|
白花品 2006/04/15 神代植物公園 |
|
|
辨 |
キケマン属 Corydalis(紫菫 zĭjĭn 屬)の植物については、キケマン属を見よ。 |
訓 |
和名は、花が紫色のケマンソウ。 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』22(1806)紫菫に、「ムラサキケマン ノゼリ大和本草 ヘビマクラ信州 ヂザウノマメ越後 マンダラゲ キツネノチヤブクロ筑後 ヤブニンジン江州 ヤブゼリ同上」と。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・琉球・臺灣・華東・兩湖・華北に分布。
花の色は紅紫色から白っぽいものまで変化がある。
全草有毒。 |
誌 |
中国では、殺虫剤・外用薬などに用いる。 |
|